受入漁家の紹介

みなさんこんにちは

 答志島和具浦 「漁村と都市高齢者の結 (ゆい) づくりチーム」 を代表してご挨拶申し上げます

 さて私たちの答志島和具浦は、従来から 「ワカメとサワラの町」 と呼ばれているように冬はワカメ養殖、夏から冬に掛けてはサワラの1本釣りを主な生業としています。近年サワラは 「トロサワラ」 ワカメは 世界初のワカメのエコラベルの認証を受け、「エコラベルワカメとトロサワラの町」 として大きな評価を受けています。特にワカメはオリンピック/パラリンピック東京大会に於いて選手村の食材としエコラベルの資格に基づき採用され、多くの選手たちに喜ばれました。これらの経緯により答志島和具浦は益々活気に満ち溢れています。

 結(ゆい)づくりも2016年春の試験的実施から今回で8期目を迎えます。お陰さまで、近年はコロナ下にも拘わらず参加者が増加、ワカメ漁の大きな戦力なっいます。始めて参加した方が、次にはお友達と一緒に来られ、更にそのお友達が又別のお友達を誘って参加されるというように拡大の連鎖が続き、ついには孫世代の参加までにが広がっております。

 しかしながら、ご承知の通り新型コロナ感染症感染拡大に伴い、「結」 の活動も大きく左右されています。本年度もまだまだ手放しの状況下には有りません。 第8波の最中にあります。

 こんな背景を踏まえて令和5年度の募集をさせて頂きます。

今年の 「結」 は3月5日~4月25日の約8週間を活動期間としました。

 応募に際しましては新型コロナ感染症の対応として (①3回以上のワクチン接種 又は ②PCR検査、抗原検査) をお願いたします。

 今年も多くの参加をお願い申し上げます、お待ちしています。

        令和5年2月     答志島和具浦漁村と都市高齢者の 「結 (ゆい) づくり」 チーム代表 山本 千年 (JF鳥羽磯部漁業協同組合理事)

                鳥羽磯部漁業協同組合和具浦支所 職員 井村 友美加 

                佐藤氏の跡を引き継ぎ 「結」 を繋げる為に動いている 「結」 参加者 岡田 義昭

 


向かって左から、橋本計幸元委員長、鈴木英敬元三重県知事、長富鳥羽磯部漁業協同組合組合長、故佐藤力男氏。 世界初のエコラベルワカメ (MEL) の新商品発売に際し、鈴木知事にその報告と試食会を行いました。 (令和2年3月24日 三重県庁にて)