受入漁家の紹介

◆◇◆◇ 令和4年度 「結」 活動のお礼 2022/5/15

令和4年度の 「結」は困難を極めました、それは昨年末、「結」の柱とも言うべき佐藤力生氏の急逝でした。関係者一同悲しみと動揺に見舞われる中、力生氏の遺志を引き継ごうと強い思いの下、諸課題を克服して何とか今年の 「結」の開始にこぎつけました。

 これも、「結」の立ち上げから参加して頂いている、亀山市の岡田さん始め、千葉県の松藤さん、松阪市の櫻武さん、川合さんの協力によるものです。又、支所職員の井村友美加も頑張ってくれました、大変助かりました。

 「結」活動は手探りの中、3月3日から4月24日を活動期間と定めました、又、新型コロナ感染症対策も苦慮しました、結果3月中の一般公募は見あわせて、4月限定の募集としました、その上でPCR検査又は、抗原検査をお願いした所です。

 この様な中ですが、過去最高の参加者が駆けつくれました、そして、新型コロナ感染者を一人も出さず、無事令和4年度の活動を終える事ができました。助け合い、人と人の繋がり、「結」の心を見事に実践して頂きました。心より感謝申し上げます。有難うございました。

 ※、この秋には、状況が許すならば佐藤力生氏の 「偲ぶ会」を計画したいと思っています、その際は改めて発信させていただきます。

 

鳥羽磯部漁業協同組合和具浦支所  山本千年

■結(ゆい)令和4年度活動報告をアップしましたぜひご覧ください。こちらから≫≫≫

「悲しいお知らせです」

 「結」 を立ち上げ、事務局として先頭に立ち活動されていた、佐藤力生氏が、昨年 (令和3年) の12月末に逝去されました。

 余りにも突然の事で、関係者の全てが驚き、受け入れがたく、悲しみをこらえる日々が続いています。

 みなさんと共に、亡き佐藤力生氏の功績をたたえ、謹んでご冥福をお祈り申し上げたいと思います。

 つきましては 「結」 の今後についてですが、余りにも大きな存在が故にその穴は大きく戸惑っています。

しかし悲しむばかりでなく真近に迫った令和4年度からの「結」 をどうするかを、和具浦支所 「山本委員長」 を中心に検討を進めています。

少なくとも佐藤力生氏の遺志を引き継ぎ 「結」 を継続する事を関係者一同で合意しています。

 今後、新事務局体制で進めて参ります。みなさんには状況をお察し頂き、これまで以上のご理解とご協力、ご支援をお願い致します。

 

みなさんこんにちは

 答志島和具浦漁業集落及び 「漁村と都市高齢者の結 (ゆい) づくりチーム」 を代表してご挨拶申し上げます。

 先ずは文頭に記しました訃報に際して、故佐藤力生氏のこれまでのご活躍に感謝すると供に敬意を表し、心よりご冥福をお祈りしたいと思います。

遺骨の一部はご家族の了解を得て、佐藤力生氏が大好きな鳥羽の海に散骨致しました。「結」 参加者のみなさん合掌を!

尚、コロナ感染症の動向によりますが、いずれ 「佐藤力生氏をしのぶ会」 を開きたいと考えています、その際は改めてご案内させて頂きます。

 さて私たちの答志島和具浦は、従来から 「ワカメとサワラの町」 と呼ばれているように冬はワカメ養殖、夏はサワラの1本釣りを主な生業としています。

近年サワラは 「トロサワラ」 ワカメは 世界初のワカメのエコラベルの認証を受け、「エコラベルワカメとトロサワラの町」 として大きな評価を受けています。

特にワカメは昨年のオリンピック/パラリンピック東京大会に於いて選手村の食材としエコラベルの資格に基づき採用され、多くの選手たちに喜ばれました。

これらの経緯により答志島和具浦は益々活気に満ち溢れています。

 結(ゆい)づくりも2016年春の試験的実施から今回で7期目を迎えます。お陰さまで、昨年はコロナ下にも拘わらず参加者が増加、

32人の方に延べ224日間も活動して頂きました。

始めて参加した方が、次にはお友達と一緒に来られ、更にそのお友達が又別のお友達を誘って参加されるというように拡大の連鎖が続き、

ついには孫世代の参加までにが広がっております。

しかしながら、ご承知の通り一昨年からの新型コロナ感染症感染拡大に伴い、「結」 の活動も大きく左右されています。本年度も 「オミクロン株」 の

爆発的拡大、第6波の現実に直面しております。その結果、当 「三重県」 始め多くの地方で、「まん延防止等重点措置」 が、

発令されており令和4年度の 「結」 の実施については立ち留まって検討せざる得ない状況にあります。

 そこで新体制で検討を重ねていますが、フルスペック (コロナ感染症が流行する前) の展開は難しいと判断しています。即ち令和4年度は 「結」 を

中止する事も視野に入れながら、何らかの制約の基に実施出来ないかと、議論を重ねております。

 一方、これまで「結」を支えて頂いている、宿舎 「寿々波」 や夕食を提供して頂いている 「ロンク食堂」 、

そして 「結」 の受入れ漁家等の声等も考え合わせなければなりません。

 そこで現時点での、令和4年度の活動の考え方を下記します。

令和4年度の 「結」 は3月6日~4月23日の7週間を活動期間と考えていましたが、現下の状況を鑑がみ、断腸の思いで3月6日からの活動は、

余りにもリスクが高く見合すべきと判断致しました。

 その上でコロナ感染症の鎮静化や状況が好転するならば、その時点で  「結」 活動の開始を判断致します。

只、その際にも何らかの制約を避ける事は出来ず 

 ①参加者はPCR検査、又は抗原検査を受ける事
 ②県をまたいでの移動が自粛要請されている場合は三重県に限る
 ③昨年佐藤事務局長から発信された 「新型コロナウイルス感染防止対策の為の確認事項」 )

 を前提に3月10日頃を目途に改めてご案内をせていただきます。

 いずれにしましても大きな柱は失いましたが、故人の遺志を引き継いで 「結」 を今後共繋げて参りたいと考えています。

更なるご支援、ご鞭撻をお願い申し上げます。

        令和4年2月     和具浦漁業集落 漁村と都市高齢者の結 (ゆい) づくりチーム代表 山本 千年 (JF鳥羽磯部漁業協同組合理事)

                佐藤氏の跡を引き継ぎ 「結」 を繋げる為に動いている 「結」 参加者 岡田 義昭

 


向かって左から、橋本計幸元委員長、鈴木英敬元三重県知事、永富鳥羽磯部漁業協同組合組合長、故佐藤力生氏。 世界初のエコラベルワカメ (MEL) の新商品発売に際し、鈴木知事にその報告と試食会を行いました。 (令和2年3月24日 三重県庁にて)